私は小規模な地方都市に住み、地元の建設会社に勤める、ごく普通のサラリーマンです。
これといった特技も無く、ごく普通の男です。
初体験こそ10代で済ませたものの、それ以降は女性とも縁が薄く、悶々とした日を過ごしていました。
小さな建設会社に務めているので、周りは男ばかりです。
一応女性の事務員もいるのですが、みんな母親と同じくらいの年齢の人ばかりで、恋愛対象の人がいませんでした。
抑えきれない性欲を満たすために、街に数件だけある風俗店をたまに利用しました。
しかし小さな街なので、お店の数も少なく、女性の質も正直いいとはいえません。

そこで私はひと月に一回、週末に一泊二日の予定で、大きな歓楽街のある隣県にまで足を伸ばして風俗遊びをするようになりました。
主に利用するのはヘルスとソープ、そしてデリヘルです。
普段は女性と話をするのが苦手でも、お店では女の子たちが話を合わせてくれますし、思う存分楽しむことができました。
ボーナスが出れば、一回6万円以上の高級ソープにも行きました。
一回遊ぶと、かなりのお金がかかりますが、普通の恋愛と違い「お金の関係」ということで、割り切って遊べるのが自分に合っていました。
そんなことを続けていましたが、交通費も含めお金がかなりかかってしまうので、もっと違う遊び方ができないかと探していたところ、出会い系サイトにたどり着きました。
出会い系サイトを、私はいわゆる「テレクラ」の発展版くらいに思っていて、デリヘルを使っていたせいか、すぐに慣れることができました。
ソープやヘルスではお店の中で初めて出会うことになりますが、デリヘルは基本、ホテルの部屋に来てくれますし、出会い系は街で会うことになるので刺激が何倍にもなりました。
私は風俗利用歴が長かったせいか、女性と遊ぶときは必ずお金が発生するというのが染みついているので、出会い系でもある程度のお金はいつも財布に入れていました。
登録はとても簡単で、すぐにメッセージがいくつか届きました。
どんな人か、プロフィールを見るのが楽しみでした。
掲示板に自分のプロフィールを投稿して、そこから返事の来た女性を「勘」で1人だけ選びました。
その女性は「さちこ」さんという女性で、しばらくはメールのやりとりを続けていました。
まだLINEが登場する前です。
メールのやりとりを繰り返しながら、声がどうしても聞きたくなって、ダメ元でお互いの電話番号を交換しないか?と提案してみました。
警戒されて拒否されるのかと思いましたが、さちこさんは意外にもあっさりOKしてくれて、電話で話すようになりました。
彼女も私の声を聞いて、私の声や話し方・人間性を知りたかったのだと、後から聞きました。
彼女はとてもカワイイ声の持ち主でした。
さちこさんは私の3つ年下の女性で、独身なのかと思いましたが既に結婚していて、旦那さんは地元の製薬会社に勤めているということでした。
独身でなくてもいい、人妻でもいい。そんな思いがこみあげてきて、彼女と会う約束をしました。
待ち合わせは、多くの人でごった返す百貨店の入り口前で、彼女の自宅から離れた場所ということと、待ち合わせるのに不自然でない場所がいいということで決まりました。

待ち合わせをしたのは平日の昼間で、既に多くの人がそこにいたのですが、すぐに私は彼女を見つけ出すことができました。
私は約束の時間の5分前に着いていたのですが、さちこさんは私よりも10分以上前に来ていて、どのような人なのか観察したかったのだそうです。
私は目印の白いキャップを被っていて、彼女は白のワンピースとサンダルがとても似合っていました。
彼女もすぐに私だと気づいてくれ、近くのカフェでお茶をしました。
あまりにも普通すぎる展開ですが、最初は普通が無難です。
私はイケメンではなく、いわゆるブサメンなので、彼女から拒否されるか、声をかけても無視されるかもしれないと覚悟をしていたのですが、幸いなことに彼女は面食いではないらしく、私のような者でも優しく受け入れてくれました。
彼女は美人ですが派手さはなく、どちらかといえばあまり目立たないようなタイプでした。
しかし、その普通っぽさが私には魅力的でした。
美人でも派手なメイクと目立ったファッションをしているイケイケ風の女性よりも、どこにでもいそうな近所のお嬢さん的なところがソソります。
初めて外で初対面の人とデートするのが不思議な感覚でした。
カフェではいろいろな話をしました。
私が地元の建設会社で働いていること、そして異性との出会いが少なくて初めて出会い系サイトに登録したこと、趣味や休日にはどんなことをしているか、など私の情報を彼女に伝えました。
正直、エッチ目的で出会い系サイトに登録したのですが、そのことは最初ということもあり、伏せていました。
彼女は結婚3年目で子供はいなくて、旦那さんは主張が多くて留守にしているので、寂しさと刺激を求めて出会い系サイトに登録したのだそうです。
女性が登録するのはどんな感じなのかなと思いましたが、彼女の友達も何人か登録していて、結構多くの女性が出会い系サイトを利用しているのだと聞きました。
カフェで2時間くらいおしゃべりをして、その日は別れました。
彼女の住んでいるところはデートの場所から電車で40分以上離れているということでした。
私は初めての出会いから、「あわよくば」と思っていたのですが、最初から無理をして嫌われてもいけないと思いましたし、最初はこのままフラれても仕方ないと、半ば勉強のつもりでいました。
私は帰りの車の中で、女性と話すのが苦手な私が初めて出会った人と、ここまで打ち解けて話せたことに驚きました。
さちこさんのおっとりした雰囲気と、年下でありながら、さりげない優しさと素敵な笑顔が私をリラックスさせてくれていたのかもしれません。
自宅に戻り、彼女との楽しい時間が心地よくて、その余韻に浸りながら、風呂に入って寝る準備をしていたら、電話がかかってきました。
さちこさんからでした。
私は社交辞令の「今日は楽しかったです。でもこれ以上は会えません。」という電話なのかと覚悟をしていたのですが、また会いたいと言ってくれたので、私は即OKしました。
一週間後、再び会う約束をして、今度はドライブに行くことにしました。
約束の時間に駅に行くと彼女がいたので、車に乗せてドライブをしながら周りを気にせず、大きな声で会話を楽しみました。
女性と二人っきりの空間が、これほど楽しいものだとは知りませんでしたし、彼女への愛おしさがどんどん増していきました。
車を一時間ほど走らせて、水族館デートをしました。
私も行きたかったですし、彼女がイルカショーとラッコを見たいというので、すぐに決まり、とても盛り上がりました。
水族館を出て食事をした後、唐突に私は勇気を出して助手席に座る彼女の手を握り、「二人っきりになりたい。」と、彼女をホテルへ誘いました。
一週間以上禁欲生活を続けていたので、私の我慢は限界に達していました。
拒否されるのか、すごくドキドキしていたのですが、彼女は何も言わず無言でした。
しばらく車を走らせて、国道沿いのラブホテルに入り、車を停めました。
ラブホはデリヘルでは使ったことがあるけど、プレイベートでは初めてですし、そのラブホも初めてだったので、慣れないところもあり緊張もしていたのですが、それを悟られてはいけないと、なるべく平静を装いました。
彼女は何も言わず黙ってついてきてくれ、チェックインを済ませ、キーを渡されエレベーターに乗ると、私は彼女に軽くキスをしました。
どうしてキスをしたのか、部屋に入るまで待てなかったのか自分でも分かりませんでしたが、とにかく夢中でした。

部屋に入り、ソファーに腰掛けると、彼女は恥ずかしがっていましたが、私も緊張していました。
彼女の恥じらう姿がたまりません。
風俗では決して味わえない感覚です。
これから、どういう展開にもっていけばいいのか分からなかったのですが、テレビは見ないほうがいいと思っていたのでテレビをつけず、彼女の横に座って手を握り、唇を重ねました。
彼女の厚みのあるプルンとした唇がたまりませんでした。

足フェチ(特にふくらはぎと足首)の私は彼女の足を触りながら、興奮がさらに高まりました。
ドラマなどでは、最初に「シャワーを浴びて来いよ。」などというのだと思いますが、私はそんな余裕の台詞は浮かんでこず、彼女のことがどんどん好きになっていきました。
さちこさんは全体的に見ても美人なのですが、パーツ一つとっても、すごく整っていて綺麗でした。
日頃のメンテナンスなど努力では得られない、生まれ持っての美しさをもった女性だと思いました。
派手さのない清楚な感じの美人が綺麗な足に黒いストッキングを履いているとたまりません。

緊張しながら服を一枚一枚脱がしていきながら、下着に手をかけました。
風俗では味わえない緊張感と興奮を感じていました。
必ず欲望は果たせる風俗と違い、失敗するかもしれない、この先どうなるか分からないという緊張感が、より興奮を高めていたのかもしれません。

彼女の美しいバストを見て、思わずむしゃぶりつきました。
乳首を夢中で舐め回しました。
乳首の舐め心地は最高でした。
小さくもなく、かといって大きすぎないちょうどいい大きさのバストは最高で、この胸を独り占めしている旦那さんが羨ましくてなりませんでした。

彼女のパンティーも脱がせ、指で愛撫しクンニしました。
アンダーヘアは薄めで、ワレメもはっきり見えました。
久しぶりに味わう女性性器は最高でした。
ちょっとだけしょっぱい味がするのもたまりません。
彼女は恥ずかしそうにしていましたが、彼女の性感帯はどこなのか、探っていくのに必死でした。
これは風俗時代から続いていることです。
女性によってはクリトリスの場合もありますし、膣の女性もいます。
下半身はあまり感じず、乳首を指で軽く弾くのが好きだという女性も多いですし、耳を舐められるのが好きだという女性もいます。
私は女性にイカせてもらうのも好きですが、それ以上に女性をイカせることが好きです。
女性をイカせることで、自分の男としての存在価値を見いだしているところがあります。
女性が気持ちよさそうに頬を紅潮させている顔は最高にセクシーです。
さちこさんは両方の乳首と膣の上側が性感帯だとわかったので、そこを強弱つけながら攻めました。
彼女の声は大きくなり、すぐに濡れてきて、いつでも入れられる状態でした。

私も既に勃起していて、ゴムを付けて正常位で彼女のひだを味わうように、ゆっくりと挿入しました。
少しきつめの彼女の中はとても温かくて、まるで彼女の人柄を表しているようでした。
ペニスを入れて引くときに、彼女の膣がたまらない抵抗感を出してくれ、ギュッと締め付けました。
私はすぐに果ててしまいそうだったのですが、なんとか我慢しながら夢中でピストン運動を繰り返しました。
そして一回戦が終了し、お風呂に入って二回戦を始めました。
今度は生での挿入です。
バックから突いていって、イキそうになると、彼女の中に出すわけにはいかないので、慌てて抜いてお風呂のタイルの上に出しました。
二回戦が終わると、シャワーを浴びながら、お互いの体を「洗いっこ」しました。
とても気持ちよくて私は二回もイッてしまいましたが、彼女が満足してくれたかが気になりました
彼女は優しく微笑みかけてくれたので、とりあえずは合格点だったのかもしれません。
しばらくして部屋を後にし、車に乗り込んで、これまで話せなかったことを話し合いました。
帰りの時間はあっという間に過ぎていき、彼女を待ち合わせていた駅とは違う駅で降ろし、別れました。
体の相性が良かったのか、それからも関係は続いていきました。
初めての「セフレ」が、さちこさんでした。
後から気づいたのですが、彼女からお金を請求されることは一切ありませんでした。
もちろん、食事代やホテル代などは私が払いましたが、それ以外のお金はかかりませんでした。
私は風俗歴が長かったので、女性と遊んだらお金が発生するのが当たり前のように思っていたので、無料でこんないい思いをしていいのかなと思いましたが、それができたので、彼女との関係を続けていきました。
彼女はサクラでも業者でもない、完全な素人女性だったのです。
それからも月に一回くらいのペースで会い続けたのですが、一年ちょっと経った頃、旦那さんの転勤によって、彼女との別れがやってきました。
私は彼女のことが好きだったのですが、彼女は旦那さんと北海道へ旅立ちました。
とても儚い恋でしたが、初めての出会い系でいい思いができたので、出会い系にハマり、風俗は卒業しました。
初めての出会い系で、いい思いができましたが、これ以外にも苦い経験もしているので、また書いていきたいと思います。
※写真はイメージです。